昨年末にNHK BSでやった番組ですが、どのアーティストも私には年代的にヒットしていて、とてもおもしろかったです。
最近はすっかりロックばかり聞いているという印象をお持ちでしょうが、もともとはアリスとか、岸田智史とか、さだまさしとかからギターを弾き始めたニューミュージック世代です。昔はCBSソニー出版（たぶん）から出ていた「ギターブック」（その後「GB」と名前を変えて路線を変更した）を毎号買っていましたからね。当時出ていた音楽雑誌の中で、比較的楽譜がきちんとしていたのでよく練習しました。たまにカポ7という変な楽譜もありましたけど。
さて、こちらの番組についてですが、残念だったのは流される映像が最近のものが多かったことです。どうせなら昔の映像が見たかったですね。拓郎だって、ユーミンだって今もがんばっているのは知っていますが、どうせなら若かりしあの頃の姿が見れたほうがいいでしょう。
一方、生で演奏したバンバン、もんた＆ブラザース、岸田智史の方々はとても力強い演奏で、今も現役なんだという姿が見られてよかったです。
同じように思いながら見ていた人はけっこういるんじゃないかな。この意見、ぜひ参考にしてもらって次回の放送を期待したいと思います。
