ロックな生活Diary

自称ミュージシャン、「生涯現役」が信条です。

ベーシスト

「さんまのからくりTV」っていう番組があるじゃないですか。あれでギターを弾いたりドラムを叩いたりする5才くらいの子達が出てくるよね。みんなすごいなーって思って見ています。親の影響もあると思うけど、けっこうきちんと弾けていて感心してしまいます。自分があれくらいの歳の時にはギターの存在も知らなかったと思うし、ロックなんてものも全然知らなかったと思うよ。

彼らの中に女の子が一人いるけど彼女のギターソロはすごいね。ちゃんと運指ができているもの。きれいに指が動いているなーって驚いてしまった。

でも彼らのバンドにはベーシストがいないんだよね。そこで一人の男の子がベースに転向させられそうなんだけど、いやがってる感じなんだよね。他の子たちも自分がベースをやりたい、という子はいないんだ。確かにギターとかドラムに比べれば地味な印象だよねー。

私も最初はギターを弾いていたけどあまり上達しないんでベースに転向しました。でも、今はベースに持ち替えてよかったと思っています。音楽の中でのベースの大切さもわかるし、自分の性格にも合っていると思うし、ベースをやっていなかったらこんなにバンド活動なんて出来ていなかったとも思う。

でも小さい子達にはこんなことを言ってもわからないよなー。彼らにもベースはカッコイイと思わせられる「ベースヒーロー」が必要だな。ナルチョあたりが出てきてベースのかっこよさを見せつけてやって欲しいなあ(教育TVでそんな役をすでにやっている?)。