ロックな生活Diary

自称ミュージシャン、「生涯現役」が信条です。

2019年4月(その2)

今月2回目の書き込み。とてもめずらしい。しかも平成最後の日です。
1.リンゴ・スター(2019.4.2)
郡山でライブをやると聞いてから、こんな近くでビートルズを見る機会はもうないかもと思い、早々にチケット予約をしました。発券してみてびっくり。なんと4列目!とくに熱心なファンでもないし、ソロの曲なんて何にも知らない。こんな前で見ていたら周りの大ファンの人たちににらまれるんじゃないかと思いながら行きました。しかし、めっちゃ楽しかった!もちろんルカサーとグレッグ・ローリーが見れるのは楽しみでしたが、意外にもよかったのはメン・アット・ワークのコリン・ヘイ!80年代に青春を送ってきた自分としては、彼らのヒット曲をあの通りの歌声で聴けたのは本当にすごかった。
もちろん前の席だったので、リンゴ・スターのドラムの音がダイレクトに聞こえた!ビートルズのドラマーのドラミングを生で聴けたんだよ!これは一生の思い出だね。歳を感じさせないほどステージングはパワフルで、こんな風に歳をとりたいと思いました。こういう単純に楽しいバンドもいいね。去年見た渡辺俊美ZOOT16)のライブでも同じことを感じたけど、難しいことを考えずに楽しくやれるバンドもいいなあと思いました。とにかく、自分も元気にロックし続けたいと思いましたね。
2.最近の福島ユナイテッド
4月14日のホーム戦(対YS横浜)はひどい試合でした。パスがつながらず全然シュートに結びつかない、バックパスは盗られてピンチだらけ、しかも3対0でボロ負け、不満だらけのサポーターからはブーイング。応援し始めて7年目になるけど、選手に向けてのブーイングは初めて見た気がする(審判に向けてのブーイングは数知れず)。何があっても応援し続けるよ、応援し続けるけどなあ。最後は前向きな言葉をかけたけど(DAZNで流れたらしい)、一緒に見に行ったヤツはふがいなさに泣いていたよ。テレビ中継もあったし、試合序盤の客席の応援の雰囲気もよかったので、余計に残念だった。
2週間試合がなかったけど先日のアウェイ(対八戸)は3対2で快勝!これをホームで見せてくれよ!5月5日、もちろん行きますよ。
3.宇津峰山開き
近くの山で山開きがあったので行ってみました。山開きに行くのは初めてです。かなりたくさんの人が来ていて驚きました。山好きな人は結構多いんだなあ。特におもしろかったのは、頂上の神社での神事です。祈祷や祝詞、お神楽もあり、普段の様子を見ているので(以前一度登ったことがある)華やかかつ神妙な雰囲気がとてもよかったです。そのあとの餅まきは全然拾えませんでした。
下りで近くになった人から餅を2つ分けてもらったら、その直後、その人が崖に落ちてしまい助けることになりました。額を切って血が出ていたのですが、なんとか周りの人と協力して引き上げられました。ひどいけがじゃなかったし当日は消防団の人たちがあちこちで待機していたので、それにも助かりました。大した山じゃなくてもこういうことがあることを実感し、特にこれから一人で行くときは十分注意しないと、と思いました。いやあ、いいことをした!その前には、高旗山ってとこにも一人で登ってきました。
4.最近読んだ本
「サッカーを100倍楽しむための審判入門」応援しているチームがあると、審判は敵みたいに見えることが多いけど、プレイヤーと一緒に試合をちゃんと成立させようとしているんだとわかりました。
アメリカ女子・日本女子のリアル」1年だけですが(しかも35年ほど前!)アメリカにいたころと比べて、今はどんなかなと思い、読んでみました。基本的には自分が感じていたギャップと変わらないね。おもしろかったのはSNS用語。そのころはインターネットもなかったからね。
「ひとり登山へ、ようこそ!」私もたまに一人で登ります。他に歩いている人がいないと不安になりますね、確かに。少し風が吹いて草木が動いただけでもビクッとするときがあります。でも、一人でも気楽だし、まあ楽しいよ。