ロックな生活Diary

自称ミュージシャン、「生涯現役」が信条です。

まるでN.Y.のライブハウス!

2007年9月17日(月・祝)郡山Hipshot Japanにて

この日はどうしても都合をつけて見に行かなくちゃいけなかったのです。ここ、郡山ではなかなか見ることができないアーティストが一同に会しました。この日の出演メンバーは、Randy Brecker(Tp)、Hiram Bullock(G.Key.Vo)、Dennis Chambers(Dr)、Anthony Jackson(B)!絶対の期待を持って楽しみにして会場に向かいました。
たくさんのお客さんがすでに会場前に並んでいました。しかも普段のライブよりも年齢層が高い(自分も歳食っていますが)。ちゃんとわかっている人が見に来ているなーという印象でした。やはり好きそうな知り合いもたくさん見に来ていました。しかも東北は郡山のみということで、遠くから来た人もいたようです。
内容はといえば、まったく期待を裏切らない、それどころか期待以上のものが体験できました。たまにはこういう無条件で上手い演奏を聞くべきですねー。めちゃくちゃ刺激を受けました。当然みんなすごいわけですが、私はRandyのトランペットはさすがだなーと思いました。エフェクトのかかった音がさらに響いていました。しかも使っていたエフェクターがBOSSのME-50だったのにはウケてしまいました(私はME-50Bを使っているので)。
ここは郡山のはずなのに、まるでN.Y.のボトムラインあたりで聞いているかのような錯覚を覚えました。実は20年程前に一度だけ行ったことがあるので(クルセイダーズを見ました)!今回のライブはできれば若い人たちにも見てもらいたかったなー。好きなジャンルに限らず、本当に上手い人たちはこういう演奏をするんだということを知ってもらいたかったですね。
またこういうライブが見られるかなー。店長のM田さん、よろしくお願いします。