ロックな生活Diary

自称ミュージシャン、「生涯現役」が信条です。

夏のぬけがら

「夏のぬけがら」 真島昌利

私はCDを600枚ほど持っています。もっとたくさん持っている人もいると思いますが、いわゆる普通の人からすればたくさん持っている部類になるようで、よく驚かれます。1日2枚聞いたって1年かかるよね~、なんて言われるけど実際にはそんなに聞くこともなく、持っていることで安心しているフシもあるのかと自己分析しています。

自分で持っているCDは全て把握していますが、その中で時々ふと思い出して聞きたくなるCDがあります。それが今回紹介するCDです。

私は彼の大ファンでも、彼のバンドの大ファンでもありません(ザ・ハイロウズはライブを2度見たことがありますが)。でもたまたまこのCDを人から紹介されて、すっかり気に入ってしまいました。一言で言えばノスタルジックなフォークロックという感じでしょうか。バンドでの彼を想像するとこの世界はすごく違和感を感じると思いますが、先入観を除いて聞いてくれれば気に入ってもらえると思います。

最近、夏のような暑い日がたまにありますが、そんな時期になるとこのCDを思い出します。実際私の車には現在このCDを積んでいます。先日とあるフリーペーパーを見ていたら、このCDが紹介されていたので、自分と同じようにこのCDを思い出して引っ張り出して聞いている人がいるんだなー、と共感した次第です。

中古CDで購入すれば300~500円くらいで見つかると思います。これからの季節の特に暑い日に、エアコンをつけず窓を開けてトロトロと走りながら聞いてもらいたいCDです。