ロックな生活Diary

自称ミュージシャン、「生涯現役」が信条です。

グルーヴィー・ピアノマン

リクオ 11月9日(火)ラストワルツ(福島県郡山市)にて

リクオというミュージシャンを知っていますか?残念ながら知っている人は少ないと思います。彼のライブを見に行ってきました。福島県内に来るたびに見に行っていますので、かれこれ10回以上は見ていると思いますね。

彼は今日のタイトルの通り、グルーヴ感のあるすごいピアノを弾きつつ、これまた味のある歌を歌うのです。曲調は一言では言い表せないけど、ブルースらしさもあり、フォークらしさもあり、ロックらしさもあり、懐かしい感じのポップスらしさもあり、そういうわけである意味「ミクスチャー」なんでしょうね。

でも、本当の彼の良さはライブにあります。この日も残念ながらお客さんは20名ほど。でも全力でこなす彼のステージにいつしか乗せられ、手が痛くなるほど手拍子を打っていました。本当に楽しいステージです。ライブを見るたびに思うのですが、もっとたくさんの人に見てもらいたいです。こんなすごいミュージシャンがいることをもっと多くの人に知ってもらいたいですね。私は音楽好きな人には彼のことを紹介していますが、その甲斐あってか必ず友人が何人か一緒に来ます。

彼のCDはなかなか手に入らないかもしれないけど、まずはライブを見てもらいたいと思います。1年で日本を一周するくらいライブツアーをやっていますので、お近くに行った際はぜひ聴きに行ってみてください。ライブ情報など彼に関する情報は、ホームページをチェックしてみてください。「リクオ」で検索すればヒットすると思うので。