ロックな生活Diary

自称ミュージシャン、「生涯現役」が信条です。

プロフェッショナルとして音楽をやること

少し前の話で申し訳ありません。

1.TBSテレビ「金スマ」でのEXILE特集

2.NHK総合テレビ「NHKスペシャル」でのBz特集

両方とも見ましたか?

EXILEはかなり大変な思いをしながら音楽活動をしてきたんだなあ、と感じました。デビューまでの思い、今のグループの形態に至る試行錯誤、努力。デビューした後の、病気、メンバー脱退、新メンバー加入、など彼らの努力と運命とがからみ合って、なんとかここまでやってきた苦労がよくわかりました。結構見入ってしまいましたよ。

Bzも同様の苦労をしてきたようですが、それよりも自分たちの形態ややり方、曲作りを信じてやってきたことで、今の地位を気づいたことがよくわかりました。田舎のホールで合宿形式でツアーのリハーサルをやるなんてすごいなあ、と思いました。それに加えて彼ら二人のストイックさ。ああいう風でないと音楽業界の第一線に君臨し続けることは難しいんだろうと思います。

どちらのグループについても、これだけ成功しているんだから幸運や運命だけではなく、知られざる努力や苦労があったと思います。でも、現在の地位に居続けるためには当たり前のことだろうとも思いました。本当に音楽業界のトップに居座るためにはこれくらいの努力は当然だろうし、それを実行し、実現させている彼らはすごいと思います。

私はアマチュアでしか音楽をやってきていません。でも、やるからにはきちんとしたものを作り続けたいと思って、これまでやってきましたし、今後もスタンスは崩さずにやっていくつもりです。音楽で食べているわけではないので、音楽に対して十分な時間が割けなかったとしてもです。

EXILEBzもビジネスにおける商品です。彼らが活躍することでたくさんのスタッフは養われています。自分たちのためにもスタッフのためにも、良い作品を作り続けていかなければならない。プロフェッショナルとして音楽をやることとはそういうことなんですよね。

おまけ

Bzってレコーディングのとき、4人ぐらいにベースを弾かせて(その中にはビリー・シーンとかもいるんだけど)その4つのテイクから一番良いものを選ぶんだって。キビシ~。でも、良いものを作るためになら当然といえば当然だよね。ものすごいぜいたくだけどね。テレビでも言っていたけど、それはメンバーが2人だからやれることなんだろうな。2人というユニットの強みだね。

EXILEの前身グループJ Soul Brothersの曲がテレビでちょっとかかったけど、あの曲聴いたことがあります。なんかのテレビ番組のテーマソングだった?