「OUT OF EXILE」(AUDIOSLAVE)
ようやくタワーレコードに行くことができ、購入しました。発売を楽しみにするCDは最近ではあまりなくなりました。昔は予約した上に発売当日に買いに行ったレコードがたくさんあったなあ。前回楽しみにして買ったCDはレッチリだったけど、あのCDにはスカされたなー。なにしろ一度しか聴いていないや。
AUDIOSLAVEですが、わたしとしては「21世紀のツェッペリン」だと思っています。そういう気持ちで聴くと前回のアルバムも充分「有り」だと思いますし、今回のアルバムはさらにその辺りが強調されていると思います。
へヴィなリフは当然Rage時代からお得意ですし、クリスの歌はロバートプラントを彷彿とさせるものでしょう。この二つが本当にうまく融合したものです。今回のアルバムの曲でも、このリフでこう歌うかー、と感心させられるところが多かったです。
とにかく、今回のアルバムは期待を裏切らないすばらしい出来になりました。前回よりも曲の仕上がりも良いし、全体のバランスも良い。来日するなら次のライブはぜひとも見てみたいなあ。