ロックな生活Diary

自称ミュージシャン、「生涯現役」が信条です。

イッセー尾形

大変多忙な毎日なのですが、それにもかかわらずまたしてもステージを見に行ってしまいました。こういうときほど余計になにか元気にさせてくれるものを見たくなるのでしょうか。とは言え、チケットを購入したのは2月のことですからねー。

昨年に引き続きイッセー尾形の公演を見に行きました。そもそも彼の芝居に興味を持ったのはビートたけしのドラマに出ていて、板書するんだけど何を書いているのか全然わからないというキャラクターの先生役からです。その後一人芝居「都市生活カタログ」のビデオが出ていることを知り、レンタルビデオで見まくりました。しかし生で公演を見る機会がずっと持てず、昨年初めて見ることが出来た次第です。

今回もまったく期待を裏切らないステージで、大満足でした。観察力は本当にものすごく、確かにああいう人いるかもしれないなあ、と納得させられました。今回のネタで個人的に一番受けたのは、ヨーロッパ辺りにいそうな調子の良いガイドでした。

意外と歳の多い人たちが見に来ているんだけど、若い人もぜひ見たほうがいいなあ。演技とかエンターテインメントというものはこういうものを言うのですよ。